2014.12.24
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J 「出てくるのはアンデッドばかり…永い間人が立ち寄らなかったのが窺えますわね。」

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J 「これなら、ドゥエマーテクノロジーの発見が期待できるかもしれませんわ…ウフフ。」
L 「独り言言ってないで手伝ってくださいよおぉぉぉお!!」



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J 「ウフフッ! 流石わたくし達! ここまで順調に進んでますわね!」
L 「ユッテさん、ほとんど仕事してないじゃないですか…。」

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J 「あっ! そうですわリマさん!!」
L 「な、なんですか急に?」
J 「ロメオが居ない時にお聞きしたいことがありましたの。」

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J 「ずばり、あなたロメオに告白はしませんの?」

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L 「こくはっ…!?」

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I 「ほう。そういうことか。
  あいつなら、とりあえず股を開いておけば遊んでくれるぞ。」
L 「股を!?」
J 「んもう! リマさんが、そんな爛れた関係を望むと思いますの!?」
L 「むむむ無理ですそんな!! 告白とか股とかそんなこと!!」

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L 「たぶんロメオさんっ、あたしのことそういう対象として見てくれないですよっ!
  なんか寂しそうだからかまってくれてるってだけで…!」

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I 「そのとおり。よくわかってるじゃないか。
  あいつはお節介焼きのくせに、特別な相手を作ることに関しては避けている節がある。
  お前みたいな初心な小娘では、それを変えることは出来んだろうな。」

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J 「避けているって…どうしてですの? 昔、なにかありましたの?」
I 「知らん。そんなことに興味はない。」

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J 「んもう! 1番重要な部分ですのに!!
  イダさんは相棒の男が今のままでもかまいませんの!?」
I 「聞いたところで教えてくれるものでもないだろう。
  …だがまぁ、こちらが迷惑することもあるし、
  本命1人に落ち着いてくれれば楽になるかもしれん。とは思うな。」
J 「まあ! 聞きましたリマさん!?
  血も涙もないと言われたドレモラが! リマさんを応援してくださってますわよ!!」
I 「小娘を応援するとは言ってないぞ。」
J 「これは頼もしい味方ができましたわね! わたくしも俄然やる気が湧いてきましたの!」
I 「お前がやる気を出す意味がわからん。」
L 「……。」

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L (…あたしじゃ無理。
  そもそもあたし、ロメオさんの弟を殺そうとしてるんだもん。
  最初から無理だってわかってる…わかってるけど…。)
J 「リマさん聞いてますのー!? おいて行きますわよー!!」

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J 「まずはリマさんの性格の改善からですわね。見た目の改革も必要かしら?
  ロメオを本気にさせる女性って、どんな女性なんでしょう?」
I 「そんなもの知るか…おっ? あった。あれだ。」
J 「えっ? あれのどこがロメオを本気にさせますの?」
I 「その話は一旦置いておけ。あれが探してた彫像だ。」

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J 「あらまあ、これが…。もっと豪華で美しいものを想像してましたの。」
I 「さっさと回収して帰るぞ。腹が減ってきた。」
J 「色気も慎みもありませんのねぇ。少しはリマさんを見習ったらどうですの?」



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V 「うぇっぷ…毒ガスがひでぇな…。
  え~っと、なんかとんがってて、縦長で…」

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V 「ん? これか?」

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V 「おーい。例の彫像って、これであってるか?」
R 「おっ。そうそう。
  よし。目的は果たしたし、帰るとしようぜ。」

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V 「オイオイ。毒ガスまみれの中見つけてきたんだぜ?
  労いの言葉くらいあってもいいんじゃねぇか?」
R 「この中じゃ1番頑丈なお前が行くのは当然だろ?」
V 「てめぇ、さっきもそんなようなこといって、弓矢ぶっ刺してきたの謝ってねぇじゃねーか。
  オレ様が冒険できねぇ体になったらどうしてくれるんだよ。」
R 「衛兵にでもなればいいんじゃないか? あ、方向音痴じゃ難しいか。」
V 「キレるぞこのクソ野郎!! オレ様がキレたらとんでもねーことになるぞ!?」
R 「ハイハイ。気にしてること言われたからって、すぐに熱くなるなよ。」
V 「あーっ! もうキレた! オレ様大怒り!!」

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Z 「うるさいなあ! 喧嘩するためにきたわけじゃないだろ!?」

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R 「喧嘩? ちょっとじゃれてるだけだぜ?」
V 「おめえの中ではそうなんだろうな…。」
R 「坊や、朝からそんな調子だな。また機嫌悪いのか?
  …あっ! もしかして、どこか具合悪かったりするのか?」
V 「その気遣いをオレ様にもしてほしいもんだぜ…。」
Z 「別に、なんともない。」

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R 「本当か? なんか坊や、そういうの隠しそうな気がするんだよなあ。」

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バシッ!!
Z 「触るな!!」

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V 「…はあ?」

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Z 「おっさん、俺の心配なんかしてる場合じゃないだろ?
  本当なら弟さんを心配するべきじゃないのか?
  それに、ギルドのためとはいえ、のんきに宝探しなんかしてていいのかよ!?」

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R 「…俺が、チャーリーのことをなんとも思っていない、とでも言うのか?」

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Z 「少なくとも、大切な身内が行方不明になっている人間には見えない。
  …そもそも、」


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Z 「人殺しの人間なんか、信用できるわけがない。」

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V 「人殺しぃ!? おいまてクソ犬! なんでそうなっ」
R 「ちょっと黙ってろ。」

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R 「もしかして、前、夜ににコイツと話してたのを聞いたのか?」
Z 「…聞くつもりはなかったんだけど。
  途中で逃げたから、全部は聞いてないぞ。」
R 「そうかそうか。
  身近な人間のそんな話を聞いちまったら、そりゃあ怖くもなるよな。
  安心しな、坊や。知ったからって坊やをどうこうしたりはしないさ。
  あ、衛兵に突き出しても無駄だぞ? 昔のことだし、証拠が残ってない。」
V 「おいバカお前…!」

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Z 「これ以上俺を振り回したりしないんなら、放っておいてやるよ。
  …今日はもう帰るぞ。」

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V 「…あちゃー。お前なんで否定しねぇんだよ? あれじゃあ誤解されたまんまだぞ?」
R 「放っておいてくれるって言うし、誤解されたままでもいいじゃないか。」

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R 「ほら、俺達も帰るぞー。」

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V 「…バカ野郎め…。」
 
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