2014.06.17
#46




C 「えっと、こっちは体力・マジカ・スタミナ回復。
  んでこっちは、シールドとダメージ反射。体力回復効果もおまけでついてる。
  テオドーさん魔法使いだし、マジカ増加も作ってみた。
  なんかリクエストある? 材料さえ揃えば作れるよ。」
 
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T 「……。」

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T 「錬金術達人レベルは本当だったんだね。」
C 「これで信じた?」
T 「うん。どこかで学んだのかい?」
C 「独学だよ。ガキの頃から続けてたおかげ。」

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C 「俺、ガキの頃はこれくらいしか出来る事なくってさ。
  それに、母さんを助けたかったし。」

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T 「…何か、訳有りだったのかい?」
C 「おっ? 興味ある? テオドーさんになら話してもいいよ。」

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T 「いや、やっぱりいいや。」
C 「え~っ! なんでぇ!?」
T 「かわりに、僕の事を話せ、とか言われそうだから。」
C (バレてら。)

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C 「あ、あのさぁ、テオドーさん。
  今の俺ら、協力関係じゃん?
  だからせめて、あの赤目の奴に会いたい理由くらいは、教えてくれてもいいんじゃね?
  と、思うんだよなぁ。」
T 「お節介な英雄さんには言いたくないよ。余計な事までされそうだ。」
C 「んなことねぇよ。…たぶん。」

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T 「…君の役目はあいつをおびき出す事。
  あとの事は僕1人でやりたいんだ。
  どうしても知りたければ、全部終わってから話すよ。」

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C 「ケチ。…わかったよ。」



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L (ふえぇ…もう雪山のど真ん中じゃん…ロメオさん、どこまで行くのぉ?)

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L (あ、止まった。…遺跡の入り口?)

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L (あれが目的地? こんなところに居るなんて、昔なじみって何者?)



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L 「キョワーッ!!!!」
R 「!?」

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L 「ロメオさ…助けてぇーっ!!」
R 「お嬢さん!?」

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R 「何してるんだ、こんなところで!?」
L 「ヒック…熊がっ…ロメオさんがっ…!!」
R 「ああもう落ち着け! 一旦遺跡の中に逃げるぞ!」
L 「ふえぇっ…!」

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ゴゴゴ…バタン!

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♪シャリーン
R 「あっ!?」
L 「ふぇっ?」

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L 「あ、あの、どうかしたんですか?」
R 「あー…。どうやら、閉じ込められたらしい。」

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L 「えぇ~っ!! どどどどうするんですかぁ!?」

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R 「別の出口を探すしかないなぁ。
  悪いなお嬢さん。なんだか面倒な事に巻き込んじまった。」
L 「い、いえ。あたしも悪いですし。」

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R 「早いとこ出口を見つけよう。
  大丈夫。
  必ず守ってやるから、しっかり俺についてくるんだぞ?」

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L 「は、はい。(ファーwwwww 守ってやるとか!! 俺についてこいとかあぁぁぁあ!!)」

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R 「…ところで、なんでこんな雪山にいたんだ?」
L 「(ギクーッ)え、えっと…あ! 彫像探し!
  彫像がありそうな遺跡を探してたんです! そしたら偶然ロメオさんが!」
R 「ふぅん?」

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R 「ま、そういう事にしておいてやろう。さぁ行くぞ、お嬢さん。」
L 「は~い。(えっへへへ~…絶対ついてきたってバレてるな~。)」
 
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