2013.12.31
今回の内容には、

・真似をしてはいけないお酒の飲み方
・世界観ぶち壊しな現代的要素
・ちょっぴりのラブコメ要素
・BL

が含まれております。お気をつけください。





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O 「えー…。今年1年お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。」

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O 「放蕩三昧忘年会&新年会スペシャル、
  開幕です!!」

D 「ColourWheels Sexy Dance Clubからお送りしてるわよー!」

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「「「イエーイ!!」」」
 
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C 「…どしたのエコー? やけにテンション高いけど。」
E 「マーティンが行かないっていうから参加しないつもりだったのに
  フォックスに拉致されたのです」
Z (なんで俺まで…。)
E 「激おこなので腹癒せに飲みまくってやることにしたのです」
C 「あっそー…。まぁ、ほどほどにしとけよ。」

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F 「ザッくんザッくん! ステージ貸し切りだよ!!
  練習した『行くぜっ! 怪盗少女』を披露する時っすよ!!」
Z 「俺は練習した覚えないって…。」

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E 「ザッくん…本名はザッケローニ?」
Z 「違う。ザカリアスだ。」
E 「ザッケローニ クリスマスパーティーの時 全然飲んでなかったのです
  ノリが悪いのです」
Z 「ザカリアスだって…。」
C 「こらエコー、絡むなって。」

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E 「チャーリーも! パーティーで全然飲んでないのです!」
C 「えぇ? だって俺、グレーテルといたし…。」
E 「ロリコンですねわかります」
C 「違います!」
E 「今は遠慮する必要ないのです さぁ飲め さぁ」
C 「わかったわかった。付き合ってやるから。
  …お前、めんどくさい酔い方するなぁ…。」

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E 「ううう なんでマーティンいないの
  酔って頭が鈍ってる時なら既成事実作れるかと思ったのに」
C 「はいはい。そういう恐ろしい事考えるのやめような。」

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R 「…深刻な女不足だ。」
V 「お前のヴァルキリーとかいうの呼び出したらどうよ。」
R 「飲酒アウトな歳に見える奴多いからなぁ。呼び出すとしたら…あ!」

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R 「ヴァルキリーじゃないが、丁度いいお嬢さんがいたな。
  ちょっと電話してみるぜ。」
V 「おー。」



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ホテルの料理人 「それ片付けたら今日はもう上がっていいわよー。」

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L 「あっ、はい! わかりました!」

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ラウンジの店員 「あら、今帰り? お疲れ様。」
L 「お疲れ様です。」
ラウンジの店員 「リッちゃん、フロアに出たらいいのに。きっと人気出るわよー。」
L 「ハハハ…またまたぁー…。」

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L 「うわー雪降ってるー。シェイディンハルまで帰るのだるいなぁ。
  あーあ。ダーブラが安定してたらバイトなんかする必要」
♪~♪~♪~~
L 「わっ、電話だ。めっずらしー。アークエンのババァかな?」

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R 「ようお嬢さん! 今、大丈夫か?」

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L 「ファッ!? ろ、ロメオさん!?」

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L 『だ、大丈夫ですけど…どどどどうしたんです急に?』
R 「いやな、今、波止場地区の店でチャーリーと飲んでるんだけどな。」
L 『元リ…クヴァッチの英雄とですか?』
R 「そうそう。それで、もしよければお嬢さんも一緒にどうかと思ってな。」

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L 『えっ? えっ? あたしが、一緒に?』
R 「ああ。…あっ、家からじゃちょっと遠いな。シェイディンハルだったよな?」
L 『いえ、あたしも今帝都にいます。』

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R 「なら丁度よかった!
  …なぁ、来てくれないか? 少しでいいから、顔を見せて欲しいんだ…。」

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L 「(くっそ~声かっこいいなぁ~!!)
  し、仕方ないですね。少しならいいですよ…。」

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R 「よっしゃ! おいお前ら…ん? 何かあったのか?」
E 「別に」
R 「そうか。あ、メンバー1人追加な。俺、今から迎えに行ってくるぜ。」
V 「りょーかい。主催に言っておく。」
C 「ゲッホゲッホ!! おいこれ、すげーきついやつじゃねーかよー!」
シエラ 「なんて飲ませ方するんだい! 普通に危ないじゃないか!!」
V 「クソチビなら平気だろ。」
E 「よし 次はザッケローニなのです」
シエラ 「やめなって、もー!!」



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D 「あら、お帰りロメオ。」
F 「ヒャッハー!! オニャノコキタコレ!!!」

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L 「こ、こんにちは。あ! こんばんは。
  (なにこれ。こんなに人いるなんて聞いてない。)」
R 「リマっていうんだ。考古学ギルドの新人で、チャーリーのファンなんだと。
  最初はミコッテリゾートで会ったんだが、覚えてる奴いるか?」
C 「んん…? そういうえば、なんか聞き覚えのある声だな。」
L (ギクッ!!)

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O 「チャーリーのファンですって?」

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L 「えぇ~っとぉ~…。はい。まぁ、そうなってます…。」
O 「……。」

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O 「まぁ、いいでしょう。むやみにチャーリーに近づかないでくださいよ。」

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D 「ちょっとぉー? 何女の子怖がらせてるのよぉー?」
O 「1人のファンを特別扱いして、後々面倒なことになったら、
  困るのはチャーリーですから。」

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L (こ、怖かったぁ~!!)
R 「大丈夫か? あんまり気にするなよ、お嬢さん。」
L 「はぁ…はい。」

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F 「よっしゃあ! せっかくオニャノコが増えたんだし、定番のアレやりましょう!
  王様ゲェ~~ム!!」

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C 「このメンツでやったら悲惨なことにならねぇ?」
F 「それもまた王様ゲームの醍醐味っすよ!!」
タマネギ 「じゃあ僕、クジ用意するよ!」
F 「よし、まかせた!」
D 「こらこら。主催はあたし達なんだから、あたし達に仕切らせなさいよ。」

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O (チャンスですね、デルタさん!)
D (うふふ…。チャーリー君の酔ってるところが見れるどころか、
  あれやこれやして可愛がれるかもしれないわよ!)
シエラ (また悪い事考えてるね、この2人…。)



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D 「はい、みんなクジは引いたわねー?
  じゃあ…王様だれかしら~?」

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V 「ホイ! 俺様王様!!」
D 「チッ。…さっさと命令出しなさい。」

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V 「んじゃあ…1番と11番!
  男ならパンツ一丁、女なら裸になれや!」



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V 「なんだどっちも男か。つまんねぇ。」
C 「ある意味当然の結果だと思うぜ。」
D 「はい次行くわよー!」

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D 「王様だれかしら~?」
E 「どやぁ」

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E 「女王様とお呼び…なのです よいしょっと」
D 「だいぶん酔ってるわね。」
E 「なんのこれしき なのです ふっふっふ 覚悟するのです」

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E 「5番! …あっ やめた」

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C 「いちば~ん…にば~ん…2番!」

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E 「2番はこの店にある1番強いお酒をイッキするのです!」

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C 「えぇ~っ!? 指名番号変えるとかナシだろぉ~っ!!」
E 「女の子には辛い事させられないのです」
L 「なんか…ごめんなさい。」

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V 「オラ、貰ってきたぜー。俺様の判断でボトルにしたけど、問題ねぇよな?」
E 「グッジョブ」
C 「ハードルあげんなよーもぉーっ!!」

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V 「グダグダうるせぇ奴だなぁ。
  まぁ、無理なら無理で別にいいんだぜ?
  クソチビ様は、女の要求に満足に応えられねぇ甲斐性なし様ってことで。」

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シエラ 「あっ。」

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C 「てめぇ…俺をなめんなよ!!」
シエラ 「あぁ、ちょっと! そんな飲み方をしたら…!」
V 「おー。かっこいいぜクソチビ。」
F 「さすがグランドチャンピオン!!」
E 「あはははは! あははははは!!!」
Z 「……。」

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Z (次にこのメンバーで集まる時は、ハッキリ断ろう。逃げよう。)

“ザカリアスは トラウマを 覚えた!!”



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B 「こうしてマーティンとサシで飲むのも久しぶりだなぁ。
  若い奴らについていかなくてよかったのか?」

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M 「私もいい歳だ。今時の若者のノリにはもうついて行けないさ。
  こうして静かに楽しむほうがいい。」

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B 「ウハハハハ!! マーティンも老けたなぁ!!」
M 「でもまぁ、あとで娘を迎えに行くさ。今頃グダグダに酔ってるかもしれない。」
B 「あー。あの色白のお嬢さんか。あっちは娘とは思ってないんじゃないか?」
M 「そこがまた悩みどころでな…。聞いてくれるか?」
B 「おーいいぞいいぞ。全部ぶちまけちまえ。」



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R 「今日は悪かったな。急に呼び出して。」
L 「いえ。ちょっと楽しかったですよ。」
R 「…『ちょっと』かぁ。」
L 「あ! いや、不満があったとかじゃなくて…こういうのに参加するの初めてだったんで、
  ノリがわからなくて…。」
R 「そうだったのか。」
L 「はい。」
R 「探索やトレジャーハントと同じさ。回数こなせば慣れてくるぜ。」
L 「そうですか。」
R 「大人数が苦手なら、次は2人だけで飲みに行くか?」
L 「フェッ!? ろ、ロメオさんと、あたしで、ですか?」
R 「ああ。嫌か?」
L 「嫌じゃないです! 嫌じゃないですけど…。あ、あの、考えておきます。」
R 「そうか。いい返事を待ってるぜ。」



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シエラ 「今日はずいぶん飲まされたね。大丈夫かい?」
C 「ん~まだだいじょ~ぶ~。」
シエラ 「『まだ大丈夫』は『もう危ない』っていうよ? 今日はもうやめておきな。」
E 「えーでもエコーがさぁ~。…付き合ってやんないとかわいそーじゃん?」
シエラ 「ほんとお人よしなんだから…。来たらあたいが代わりに断ってあげるよ。」

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C 「…ごめんな。シエラ、ありがとう。
  いっつも、ありがとうな。」

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シエラ 「…気にしないでいいよ。“好き”でやってることだからさ。」

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D 「ちょっと! あの空気何!? あれが噂の酔ってる時のチャーリー君!?」
O 「ええ。一部で『酔いデレ』と呼ばれている状態ですね。」
D 「やだもー! シエラ代わってくれないかしら?」
E (リア充爆発しろ)

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スック!
C 「…トイレ!!」
シエラ 「ついていくかい?」
C 「ガキじゃねーし、大丈夫!!」

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D 「ちょっと、ふらふらしてるけど大丈夫?」
C 「大丈夫だってぇ~。シエラは心配しすぎぃ~。」
D 「あたしはシエラじゃないわよ。」
O 「不安ですね…ちょっとついていきます。」



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ガコン! ジャーッ!!

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C 「わっ、オスカーだ。何してんの?」
O 「チャーリーが心配だったので様子を見にきました。」

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C 「なんだよーもー。みんなして俺のこと気にしすぎ~。」
O 「誰にも気にしてもらえないよりはいいでしょう?」
C 「そーだけどさぁー。俺もうガキじゃねーんだよー?」

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O 「皆さんが、そのくらいチャーリーを大切に思ってるってことですよ。
  愛されている証です。」

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C 「…俺、愛されてんの?」
O 「ええ。どうでもいい人間や嫌いな人間なら、仕事とかでもない限り面倒を見ようとは
  思いませんよ。」
C 「あぁー。普通はそうだよねぇ…。」

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C 「そっかぁ…。
  やっべー。俺、スゲー愛されてるぅー。
  なんか照れるー。ヘヘッ。」

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O (…今の表情、いいな。)

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O (キスくらいなら許されるだろうか? 今のチャーリーは酩酊しているし、
  唇を奪っても『挨拶だ』と言い張れば騙されてくれそうだ。
  …キスで終わる自信はないが。
  しかし、想いが通じ合っている状態ではないから、一時の充足感は得られても
  あとからむなしくなるだろうな…。
  それに、シエラのことを考えると悪い気もする。
  バレたら半殺しどころかオブリビオンに飛ばされそうだし。)
C 「…ん? オスカー?」
O (あ、でも、チャーリーとシエラって、付き合ってるわけではないよな?
  今の状態はなんていうか…両片想い! 両片想いってヤツだ!
  まったくじれったい! 少女漫画か!?
  …ジリジリしてる間にチャーリーを心変わりさせてしまえば、
  遠慮する必要はないよな? 恋は戦争とか歌っている曲もあることだし。
  私の見立てでは、押して押して押しまくったら流されてくれると思われる。
  万が一激しく拒絶されても、今なら酔って言った冗談ということにできるし。
  よし。とりあえず告白してみよう。キスとかあれやこれやはその後だ。)
C 「オスカー? 黙っちゃって、どしたの?」

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O 「チャーリー!」
C 「お? おお。」
O 「大事なお話があります。」
C 「何? ってか、近くね?」
O 「あなたの将来の事とか、世間の目を考えると、
  言うべきではないと思っていたのですが…」
C 「だから近いって。…何を?」
O 「…あのですね…」

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パコーン!!

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シエラ 「言わせないよー!!」

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C 「わーっ!? シエラ何してんのー!?」
F 「なんの騒ぎ…うわー! うわー! 血ぃ出てるー!!!」
D 「ちょっと何? スタップさん呼ぶ?」
E 「あはははは! あははははは!!!」
Z (…もう帰らせてくれ。)


 
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