2012.12.10
#19




D 「お邪魔するわよー。シエラはいるかしらー?」

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シエラ 「いらっしゃ…って、チャーリー!? どうしたの!?」
D 「安心なさい。気を失ってるだけよ。
  ベッドに寝かせてあげたいのだけど。」

 
 
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タマネギ 「すぐそこで襲われただって!?」
D 「えぇ。覆面・黒い皮鎧の、ゾンビみたいな男の子にね。」
タマネギ 「それって…そんな。いや、でも…。」
D 「…あなた、何か知ってるの?」

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タマネギ 「いや! 僕は何にも知らないよ! ほ、本当さ!!」

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D 「…強火でコンガリと、弱火でじっくり、どちらがいいか選びなさい。」
タマネギ 「洗いざらい正直に話します!」

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シエラ 「同じ奴に、商業地区で襲われただって!?」
D 「どうしてそんな大事な事を言わなかったの!?」
タマネギ 「グランドチャンピオンが誰にも言うなって。1人でなんとかできるからって。」
シエラ 「なんとかできてないじゃないか。…どうしてあたいらを頼ってくれないんだろ。」
タマネギ 「グランドチャンピオンなりのプライドがあるとか?」

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D 「…まずいわね。
  相手はダークブラザーフッドで、人の多い帝都の中でも、お構いなしに襲ってくる。
  この家も、いつ襲撃されてもおかしくないわ。」
シエラ 「ダークブラザーフッド?」
D 「危なすぎて帝国兵ですら手を出せないっていう、暗殺集団よ。
  おかしな儀式で殺人依頼をするとか、1度狙われたら死ぬまで追い回されるとか、
  ろくな噂は聞かないわね。」
シエラ 「そんな奴らに、チャーリーが? ねぇ、本当に敵はそいつらなのかい?」

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D 「あの親切な坊やが嘘をついていなければ、ね。
  …確認のためにも、早いうちに会いにいかなくちゃ。」



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ミダス 「おや、帰っていたのかい?
    …その様子だと、また逃げられたようだね。」
??? 「ああ…。」

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??? 「そうだ。
    ミダス、この間来た赤髪のハイエルフは、よくここに来るのか?」
ミダス 「デルタのことかい? そうだね。お得意さんの1人だ。
    君は奥に引きこもってるか、外に出てることが多いから知らなかっただろうけど。」

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??? 「そうか…。
    僕、しばらく『向こう』に行っているから、
    彼女が訪ねてきても、うまく誤魔化しておいてくれ。」
ミダス 「誤魔化すって…なにかあったのかい?」

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??? 「邪魔されたくないんだ。頼むよ。…じゃあ。」

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パタン…

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ミダス (…また良くない事を考えてるな、あれは…。)


 
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