2012.09.07
#11 『グランドチャンピオンと行く!
ミコッテリゾート 魅惑の一夜スペシャル』のその後。




D 「じゃあ何? 結局、チャーリー君のお悩み解決! には至らなかったって事?」
 
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M 「何に悩んでいるのか、聞き出そうとはしたんだが…。」
F 「面目無いっす…。」
D 「フォックス君、普通に遊んでたわよね。言い出しっぺなのに。」
F 「うぅ…反省してるっす。」
D 「ロメオも使えなかったし…まったく、デイゴンの斧亭の男共ときたら…。
  女将が頭抱えるのも分かるわ。」
シエラ 「でも、気分転換って意味では、成功してると思うよ。今日だって、
    タマネギにおつかい頼んだら、『俺も行こうかー?』なんて言ってたし。」
D 「ふぅん。自分から外に出ようとするのは、いい兆候ね。」
E 「あとは せめて 例の黒ずくめ集団がどれだけ関係あるのか分かれば…」
D 「どうやって聞き出せばいいかしらねぇ。」

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O 「そうだ! お酒の力を借りてはどうでしょう?」
D 「お酒?」
O 「そうです。どうやらチャーリーは、酔いがまわると饒舌になる、というか、
  幼くなる傾向があるようですから。」
M 「ほう。 何か聞きだせるかと思って飲ませてたが、もう一押しだったという事か。」
シエラ 「でも、随分飲ませてたよね?
    素直に喋ってもらうまでに、どんだけ飲ませなきゃならないんだろ?」
M 「なにせノルドだからな…。そこまで付き合う方が大変だぞ。」
シエラ 「あたいは平気だけど。」
M 「……。」
E 「っていうかオスカー チャーリーに『様』付け やめたの?」
F 「あっ! そういえば。」
O 「まぁ、リゾートでの一夜で、色々ありまして。」
E 「色々?」

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O 「詳しい事は、チャーリーが恥ずかしがってしまいますので、秘密です。
  …でも、そうですね。
  酔ってる時のチャーリーは、なかなか可愛らしかったですよ。」

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E 「……」
M 「……。」
シエラ 「……。」
F 「……。」
D 「……男に『可愛い』とか、あなた、ゲイなの?」
O 「違いますよ。バイです。」
F 「うわー、知りたくなかったっす。そんな情報。」
シエラ 「ま、まさかとは思うけど、ちゃ、チャーリーに、手ぇ出してないよね?」
O 「そこはご想像にお任せします。」
シエラ 「 」
O 「冗談ですよ。そういった事はありませんから、安心してください。」
D 「冗談に聞こえなくて嫌だわ…。」
E 「こんな時 どんな顔をすればいいのか わからない」
F 「笑えばいいと思うよ。」



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D 「じゃあ、次に集まる時は飲み会ってことね。
  あたし行く所あるから、フォックス君、気をつけて帰るのよー。」
F 「りょーかいっすー。」
D 「夜遊びしちゃだめよー。」
F 「善処するっす。」



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D 「ハァイ、ミダス。」

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ミダス 「おや、デルタ。いらっしゃい。
    相変わらず、実家には戻ってないのかい?」
D 「まぁね。あなた、告げ口したりしてないでしょうね?」
ミダス 「わたしはデルタの味方だからね。」
D 「ならいいわ。クズ宝石が集まったから、奥の機械を借りたいのだけど。」

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??? 「じゃあ、僕はそろそろ行くよ。」
ミダス 「あぁ。無理はしないように。」
??? 「無理なんてしてないさ。」

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D 「あら…邪魔しちゃったかしら?」
ミダス 「そんなことはないさ。」
D 「なんだか、不思議な雰囲気の人だったけど、大学の人?」
ミダス 「『元』がつくけどね。」



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バサバサッ
「カァーカァー」

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??? 「! …そうか。場所はどこだ?」
「カァー」
??? 「よし。すぐに行くぞ。」
「カァーカァー」


 
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